サーフィンの聖地、ノースショアまで快適ドライブ！～01 まずはドールへ
サーフィンの聖地、ノースショアまで快適ドライブ！～01
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今回の旅行では、私たちはアウラ二からほぼ、移動をするつもりがなかったので、レンタカーは借りずに、移動にはタクシーを利用していました。
そのため私が知っている景色は、ホノルル空港⇒アウラ二、アウラ二⇒スーパー という、決まった物しかなく、よくテレビで映る、有名なビーチすら見たことがありません。
そんなある日、姉が、きれいな海を見せてくれる、というので、観光タクシーをお願いし、
一日ドライブに行きました！
バナナとパイナップルで有名なドールへ
・どこにあるの？
オアフ島の中央部にあたる、ワヒアワ地区に、ドールの経営する農場があります。私はアウラ二から出発しましたが、道路の関係上、一度ワイキキ付近まで行き、そこからおよそ、50分で着きました。
ツアーもあるそうですし、ザ・バスを利用していく事も出来ます。
・「ドール・プランテーション」には何があるの？
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・お土産屋さん
・スナックスタンド
行く前から、パイナップル味のソフトクリームが美味しい、とは聞いていましたが、
どんな施設なのかは、想像出来ないでいました。
着いてみるとそこは、日本の観光地にある、お土産屋さんのような場所でした。
売っていたものは、パイナップルを使用したお菓子、チョコレート、Tシャツ、キーホルダー、様々な小物類・・・ラインナップは、日本の観光地を思い浮かべてもらうと分かりやすいと思います。
中でも私が気に入ったのは、パイナップルの香りのする、ボディークリームでした。
とーってもよい香りなんですよ！何故だか分かりませんが、これじゃすぐ使い切っちゃうであろう、小さいボトルの物しか置いてありませんでした。
日本に帰って来てからも手に入らないか探したのですが、残念、いまだ見つからずじまいです。
そして、話に聞いていた、「ドールホイップ」という名前の、パイナップル味のソフトクリーム！
その他にも、シェークを飲みましたが、どちらも本物のパイナップルを贅沢に使用した、
自然でさっぱりした味の、本当に美味しい物でした。お勧めです！
このように、お土産売り場としては確かに広くて、色々な物が売っていますが、観光地、というからには、この他に何があるんだろう？と思いました。
・パイナップル・エクスプレス（PINEAPPLE EXPRESS TRAIN TOUR）
眩しい日差しの中、ショップの入り口と反対方面から外に出ると、切符売り場がありました。
（なんだろう？？）と思い話を聞くと、30分に一度、農園内を走る、「パイナップル・エクスプレス」という物がある、との事でした。
丁度前の電車が行ってしまったばかりだったのですが、子供もいる事ですし、私も興味があるので、時間をつぶしつつ、次の回を待つことにしました。
料金も高めで、大人、＄9.5 子供、＄7.5 でした。
屋根の付いている、乗り場でベンチに座りながら待っていると、次々と人がやってきます。
その日はディズニーの国、アウラ二から来た事もあり、ディズニーランドのアトラクションを待つような気分で、気分は上がり気味でした。
・パイナップル・エクスプレスはどんなもの？
さて、いよいよ私たちの乗る番になりました。
赤くてかわいい、蒸気機関車風の電車です。
中では、解説のアナウンスが流れるとの事。英語での説明じゃ聞き取れないなあ、と思ってたら、一番後ろの車両は日本語でのアナウンスが流れると聞いたので、そこに乗りました
乗車時間は、およそ20分ほど。
その間に、パイナップルについての説明や、歴史の解説がアナウンスされます。
20分、農園を走るだけでは、途中で子供が飽きないか心配しましたが、コースがうまく作られているせいか、天気に恵まれていたおかげか、晴れ渡る青空の下に広がる、広大なパイナップル畑、そこで働く人々、湖・・・思った以上の美しさに、胸がぐっと詰まるほどでした。なんて平和で幸せなんだろう、としみじみ思ってしまいました。
最後の方は、色々な種類の草木を通り抜け、終点となりました。
電車を降りると、パイナップルがなっている、ミニ畑がありました。パイナップルがなっている所を初めて見ましたが、かわいい！と写真を撮りまくってしまいました。
・パイナップル・ガーデン迷路
時間の都合上、こちらは体験出来なかったのですが、巨大迷路もありました。
上から見ると、真ん中のパイナップルの周りに、絵本から抜け出したような
迷路が広がっています。
こちらは時間を記録し、いいスコアが出ると、商品がもらえる、というゲーム性の
あるものだそうです。
・プランテーション・ガーデン・ツアー
お次は、英語の音声ガイドが出る、オーディオ・マシンを借りての、自力で歩くガーデンツアーです。日本ではお目に掛かれない色彩の、さまざまな植物を観ながらのんびりお散歩されるのもいいかも知れません。
しっかりドールを堪能した後、お次はランチを調達に、ノースショアに向かいます。