サーフィンの聖地、ノースショアまで快適ドライブ!~03 穴場のスノーケリングスポット「ププケア・ビーチ・パーク」

スノーケリングスポット 「ププケア・ビーチ・パーク」

 サーフィンの大会で有名なのは、ハレイワ・アリイ・ビーチ・パークかと思いますが、そこから更に83号線を10キロほど進んだ所に、ププケア・ビーチ・パーク」があります。

ここは、「ハナウマベイ」と並ぶ、オアフの代表的なシュノーケリングスポットなのだそうです。

隣が有名なサーフィンスポット、「バンザイ・パイプライン」という事もあり、海で遊ぶには時期を選ぶそうです。(5~9月がよい)私は1月に行きましたが、確かに隣のビーチは波が高かったです。私たちが行ったのは、タイドプール、と呼ばれる、囲われたプールのような場所なので、安心して子供を遊ばせる事が出来ました。

子供でも安心。美しい「ププケア・ビーチ・パーク」

浜辺に荷物を置き、たまらず順番に海を覗きに行きます。ここで大失敗したのは、岩場だというのに、マリンシューズを忘れて来た事でした。旅慣れていないのが響きます。姉達に借りて海に入る事は出来ましたが、ここに行きたい、という思われる方がいらしたら、マリンシューズがなければ海に入れませんので、是非ご用意を。

それと、海岸でランチ、という計画で来ましたが、木陰が道路脇にしかなくて、食べるにも暑いし、食べ物が傷みやしないか、心配で、着いて早々、みんなバラバラのランチとなりました。

プチ・シュノーケリング

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 お昼もしっかり済ませ、本格的に海に入ります。

シュノーケリング、というほどの事もない浅い所で、スーパーで買った、安いシュノーケリングセットを使って泳いだのですが、さすがに姉お勧めの、透明度の高いスポットだけあって、海の中はそれはきれいでした。サンゴや、ウニ、そして、水族館で見るような魚たちが多く泳いでいます。子供が、「魚たちが大群でが僕をつついてきたよ!♪」と嬉しそうに話していましたが、それって君を食べ物だと思ったんじゃ・・・?

 

もっと潜っていたかったのですが、だんだん水を冷たく感じるようになり、海も浜辺に迫ってくる時間となり、シャワーを浴びて帰り支度をしました。

(ここには、トイレもシャワーもありました)

 

トイレ、シャワーは岩場の右側にありましたが、道路を渡って向かいには、「Planet Surf」というサーフショップがあり、シュノーケリングのセットをレンタルする事もできます。

 

これは海とは関係ない話になりますが、海を背にして見える、山?か何かは分からないですが、さぞかし見晴らしのよさそうであろう個所に、大きな家々が見えました。そこに、有名人や、有名経営者が住んでいるとかいないとか。

後で不動産を調べてみたら、14ベッドルームの家が売り出されていました。大きいな、とは思っていましたが、そこまで大きいとは!

 

 

View this area in a full screen map

 

最後は、ハレイワ・ファーマーズマーケットへ

 ハレイワ・ファーマーズマーケット

だんだんと日が陰っていき、タクシードライバーさんのお勤め時間も終了間近になってきました。最後は、マーケットに行ってみよう、と車で走る事15分、「ハレイワ・ファーマーズマーケット」に到着です。

ハレイワ・ファーマーズマーケットってどんな所?

それは、さっきまでの、開けた海の景色とは打って変わり、山々に囲まれた自然に満ちた道を、くねくね走って行った所にありました。ワイメア渓谷内という所で、毎週木の14時から開催されているそうなのですが、ちょうどタイミングよく、その日が木曜日だったので、行くことが出来た訳です。

私は、マーケット自体にも行ったことがなかったのですが、近隣の農家の方や、アーティストの方が、おのおの自作した物を持ってきて、販売する場所なのだそうです。

マーケット、といっても、ただテントが並んでいる訳ではなく、入り口付近には、お土産売り場のような建物がありました。そしてそこからテントが、奥の建物まで並んで続きます。

服、アクセサリー、パワーストーン?

じっくりと見たかったのですが、足を止めると必ず話しかけられ、断りづらい雰囲気になってしまう事も多々あるので、横目でちらちら、何度も前を行ったり来たりしました。

 

奥の建物のなかには、果物や、パンや、おいしそうなケーキのような物が売っていました。

何を買ったらいいのか、たくさんあり過ぎて余計に分からなくなったので、外に出て姉を待っていたら、そこで野生の孔雀を見つけました。

屋根高くに上り、そこでふわーっと羽を広げてくれました。

子供と盛り上がっていましたが、よく見ると、孔雀に注意、の看板がありました。

野生の孔雀は、凶暴なんだそうです。

そして帰路

 

辺りはすっかり、薄暗くなってしまいました。心なしか、行きは明るかったタクシーの運転手さんも、無口になっています。

私たちは車に乗ってしばらくして、寝てしまいました。

 

楽しかったドライブ。楽しい日は、時間が過ぎるのが早いです。